AfterShokz TREKZ AIR レビュー
AfterShokz(アフターショックス)ブランドの TREKZ AIR(トレックスエア)。耳を塞がずスポーツなど激しい動きに強いワイヤレスヘッドホンをお探しであればオススメです。Bluetooth(ブルートゥース)接続の骨伝導ヘッドホンで値段は安くはないですが、1年以上経過しても劣化を感じない使用感をレビューします。
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目次
AfterShokz TREKZ AIR / アフターショックス トレックスエアの良いところ
- 1年以上使い続けていてもバネや品質の劣化を感じない(頭部への締め付けがヘタれることがなくフィット感が維持されている)
- 動きに強い(ランニングや自転車走行中でも装着が全然ズレない)
- 耳を塞がないので自転車に乗りながらも使える (普通の耳を塞ぐイヤホンタイプだとポリスさんに声がけされてしまう)
- 耳を塞いでないので人が声をかけやすい&対人遮断感を感じさせない
- 防水なので雨や汗も気にせず使える
- ハンズフリー通話も可能
- 電話を取る以外、YouTube等の動画や音楽も耳元のボタン一つで再生・停止の操作が可能
- 洗い物時に使用しても音が聞こえる
- Bluetooth接続なので端末側設定で複数端末間の接続切り替えがとても簡単
- コンパクト&軽量(30g)
TREKZ AIR(トレックスエア)の後継モデル名はただ単に「AIR」という様子。
値段も当時から比べて5,000円くらい安くなっている印象。
最上位モデル「AfterShokz AEROPEX」(アフターショックス エアロぺクス) をチェック!
値段は2万いかないくらいなので、当時の TREKZ AIR と同じくらい。
個人的には TREKZ AIR 後継の「AIR」の方が見た目的なデザインは好きだけど、マグネット充電式というだけでもこのAEROPEX(エアロぺクス)を選ぶ価値はあると思っている。
今ではもう慣れてしまったけど、TREKZ AIR購入当初は「本体の小さなゴム製の充電カバーを開ける → Micro-USB充電ケーブルを差し込む」という工程がとても手間だった…
もし今の TREKZ AIR が壊れたらすぐに AEROPEX(エアロぺクス)買う所存です。
AfterShokz TREKZ AIR / アフターショックス トレックスエアの気になるところ
- 音質は良くはない
- 大音量だと音漏れが気になる(仕事場や電車内では要注意)
- マスターボリュームしかコントロールできないので、細かな音量調整はアプリ毎に行わないとならない
- 交通量の多い場所だとかなり音量上げないと何も聞こえない(骨伝導を過信してはならない)
- 骨伝導をそこまで感じない(耳元にあるスピーカーという感じ)
- 値段がそれなりに高い(今は多少値下がりしている)
- 使用時間が一日持たない(約6時間音楽可能とのこと)
AfterShokz TREKZ AIR / アフターショックス トレックスエアの基本操作やペアリング方法
基本操作と案内メッセージ
- トレックスエアへようこそ (+ボタン長押し)
- ペアリングモードです (「ようこそ」が終わっても、もうしばらく +ボタン長押し)
- 接続しました (ペアリングモード中 or 電源ON時に端末と接続されたら)
- 終了します、さようなら (起動後、+ボタン長押し)
端末の切り替えは一度電源を切ってから「ペアリングモード」まで電源長押しして、端末の Bluetooth 設定で「Trekz Air by AfterShokz」を選択するのがスムーズ。
ペアリング方法
- パワーオフの状態で「+」ボタンを5秒以上、長押しをしてください
- 赤色と青色のLEDが交互に点滅します
- ご使用の端末のBlootooth設定から、Trekz Air by AfterShokzを選択します